「家にはあるし、見たこともありますが、実際に使ったことはありません」
今から約600年前、ふろしきは人々にとって、とても便利な布でした。
鞄も紙袋もない時代、それは自分の持ち物を守るための大切な大切な布でした。
冒頭の一文は昨年10代、20代の男女数名に
「ふろしきを知っていますか?」と質問したときの大半の回答です。
「ふろしき」を知らない人はいないけれど、
かなしいことに、
使ったことがない、使い方が分からないという人は増えている・・・
それでもひとつのプロダクトとして現代に残り、
600年以上の月日どこかでだれかの支えとなっているふろしき。
自分の持ち物を運ぶためのものであったり
贈り物を届けるためのものであったり
常に形を変え続け、わたしたちのそばに在り続けている。
そんなふろしきをこれからも大切に想ってもらえるよう
今までふろしきを持ったことのない人にも持ってもらえるように
わたしたちはふろしきの新しいファクトリーブランドをつくりました。
名前は「itoshi(いとし)」。
染め分けが美しい正絹のふろしきは、
東京の染工場『アート更鉄』の職人さんによって
一点一点鹿の毛でできた刷毛でぼかし染めが施されました。
デザインソースはふろしきというプロダクトが受け継がれてきた背景にいた人々。
その人々の『想い』も忘れず受け継いでいくことができるように
それぞれに感情や感覚の色彩、名前をつけました。
現代的な色彩を正絹に描くというふろしきの新しい形です。
「ものを大切にする」という概念から生まれたプロダクト、ふろしき。
わたしたちの愛おしい皆さまの手にitoshiが届くことをこゝろより願っております。
鞄も紙袋もない時代、それは自分の持ち物を守るための大切な大切な布でした。
冒頭の一文は昨年10代、20代の男女数名に
「ふろしきを知っていますか?」と質問したときの大半の回答です。
「ふろしき」を知らない人はいないけれど、
かなしいことに、
使ったことがない、使い方が分からないという人は増えている・・・
それでもひとつのプロダクトとして現代に残り、
600年以上の月日どこかでだれかの支えとなっているふろしき。
自分の持ち物を運ぶためのものであったり
贈り物を届けるためのものであったり
常に形を変え続け、わたしたちのそばに在り続けている。
そんなふろしきをこれからも大切に想ってもらえるよう
今までふろしきを持ったことのない人にも持ってもらえるように
わたしたちはふろしきの新しいファクトリーブランドをつくりました。
名前は「itoshi(いとし)」。
染め分けが美しい正絹のふろしきは、
東京の染工場『アート更鉄』の職人さんによって
一点一点鹿の毛でできた刷毛でぼかし染めが施されました。
デザインソースはふろしきというプロダクトが受け継がれてきた背景にいた人々。
その人々の『想い』も忘れず受け継いでいくことができるように
それぞれに感情や感覚の色彩、名前をつけました。
現代的な色彩を正絹に描くというふろしきの新しい形です。
「ものを大切にする」という概念から生まれたプロダクト、ふろしき。
わたしたちの愛おしい皆さまの手にitoshiが届くことをこゝろより願っております。
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itoshi-1 Time(タイム)/新鮮、眩しい、生命の輝き
itoshi-2 Suprise(サプライズ)/幸せな驚き、明るく元気
itoshi-3 Silence(サイレンス)/静寂、落ち着き、安定感
約45×45cm
絹100%
各♯5,000-
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四角い布があなたのライフスタイルをおもしろくする
三陽商事株式会社
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