今日お昼休みに糸井重里さんのブログで紹介されていた
被災地で働いた看護士さんの日記を読みました。
なんと言ったらいいのでしょうか。
私はまだまだ何も分かっていなかったのだと反省しました。
勿論読めばなんでも分かるというわけはないのですが、
それでも被災地の状況がここまでのものなのかと思うと断水や停電、電車の中で閉じ込められたことくらいで悲鳴を上げていた自分を心から恥ずかしく思いました。
看護士さんが普通の人であるからこそ生々しく、
読んでいるうちに涙がこみ上げてきます。
今日は全くお仕事には関係ない日記ですが、
どうしても皆さんに読んでいただきたくて。
彼女が睡眠時間を削りながらも携帯電話にこれだけの記録を残したことに対して、私も何かしらの形で協力したかった。
ニュースから流れる絵だけが現実ではないこと、
映像にできないところでの出来事を少しでも知りたい。
そして自分の頭で考えて、今自分たちに何ができるのかよくよく考えましょう。
「なんでもない日」がとにかく特別で、感謝すべきものであることを改めて感じます。
私にできることってなんなんだろう。
まだまだなにかある気がします。
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