2010年5月21日金曜日

バトンをあなたへ

昨日は午後から青山にNEW ShopをオープンされるFrancfranc Villageの内覧会へ。
青山の一等地に突如として登場した
Francfranc Village。
内装を見て森田さんぽいな〜という話をしていたので調べてみたらやはり!でした。
さすが・・・!!

個人的にはイニシャル入りのマグカップと色とりどりのクッションカバーが欲しかったかな〜。
店内の写真もたくさん撮らせていただいたのですがオープン前ということで載せるのはやめておきます><

今後の注目は青山たこやき「AOTAKO」ですね!
この日はまだやっていなかったけれど、なんといってもAOTAKOのコンセプトが・・・

青山の青空の下で味わう、
アツアツ・トロトロなたこ焼きは絶品!
シャンパンと一緒に「タコシャン」スタイルを楽しんで

普段ハフハフしながら食べるたこ焼きも、
青山で食べる時はきっとおしゃれに・・・・なるのか?
前歯に青のりつかない・・・のか?笑
いろいろ思うことがあるので、近くに行ったら今度こそ挑戦してみようと思います!


その後はマーケティングリサーチを開始。
不景気を肌で感じながらも、以前から気になっていたPASS THE BATONへ。

パス ザ バトンのコンセプトは・・

東と西、北と南の風土の違いは価値であり、しかし摩擦の種でもある。国ごとの文化の違いは価値であり、しかし、戦争の種でもある。
企業ごとのプロダクトの違いは価値であり、しかし過剰な競争の種でもある。その争いの結果、物は過剰に溢れたり、過剰に消失し、社会にも地球にも負担をかけてきた。
ならば、国や企業を越えて、個人の文化の違いに価値を見出してはどうだろうか。それぞれ培った個人の文化をお互いに尊重しあい、交換しあう。新しいものを創造するのもよいし、既にあるものを大事にするのもよい。
既にある誰かの技術、今の私の価値、将来の誰かにとっての大事。

要は、新しいものを作るばかりでなく、
今まであったものを生まれ変わらせたりして、新たな価値をつくっていこうということ。
国内外から集められた
デッドストックだったりユーズトだったりする商品を現代に通用する形でリメイクしたり、
着なくなった洋服と古着を交換したりできるお店なのです。
またそのコンセプトで、店内も商品もとんでもなくオシャレだから驚き。

私が心惹かれたのは
デットストックの食器とラスクを組み合わせた"Goat & Wolf" ラスクセット。¥1470-
食器は愛知県の瀬戸という陶器の町で生産されていた日本製で、
欧州や米国に10年以上前に輸出向けに作られいた食器が中国の台頭で日本での生産がなくなり倉庫に眠っていたものだそう。
ラスクは、半蔵門のパン屋、
BOULANGERIE Aで作られている「ココナッツ」「黒糖」「黒ゴマ」「アーモンド」の4種類。
中に入っているミニ絵本を読みながらおいしいラスクを食べて、お茶を飲んでいただく、気分が楽しくなる、というのが商品の背景だそうです^^

ラスクとティーカップが一緒になってかわいくパッケージされているのが本当にかわいい!
しかもお手頃なのでちょっとしたお土産には最適だなと思いました^^


お店でこんなディスプレイされてました。


コンセプトに惚れて思わず2個も買っちゃった。

足付きのカップ!カワイイー!!!
商品もかわいいし、コンセプトもいいし、売り方も売り場もお値段も実にイイ!
大注目のPASS THE BATON!(バトンをあなたへ!)
こんな風にモノが生み出せたらステキです^^

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