七夕伝説

知っているようで知らないなぁと、早速調べてみました。
　
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七夕の伝説。

天帝の娘である織女は、機を織るのが仕事です。
しかし仕事ばかりする織女を心配し た天帝は、娘を天の川の向かい岸にいる牽牛と引き合わせました。
すると二人は恋に夢中になって仕事を全くしなくなってしまいました。
それをみた天帝は怒り、二人を天の 川の両岸に引き離してしまいました。
そのうち二人の様子を哀れに思った天帝は、一年に一度、７月７日の夜にだけ会うことを許しました。
そして７月７日に雨が降ったときには天の川の水が増水してわたることができないので、カササギが二人の橋渡しをするようになったそうです。


うーん・・・天帝。
実に勝手ですねぇ。

出会わせて別れさせて別れさせたあとの年に一度会える日まで決めてしまうなんて・・！
くろこなら天帝のことは無視しちゃうかも。

織り姫も彦星も　全　く　極　端　なんですけどね。
天帝の怒りに触れないように要領良く牽牛に会いにいくでしょう。
やっぱり大事なのはバランスだなぁ。ただそれだけなのかもしれないです。

童話のように幼い頃聞いた話は当時はちーっとも違和感がないけれど、大人になって改めて聞くと違和感だらけですね。